鉄道系でおすすめのクレジットカード
2018/10/10
鉄道系でおすすめのクレジットカードをご紹介します!
鉄道系と言っても、電車の乗り降りだけに使えるわけではないですからね。最近は交通系ICカードで支払える場所がすごく増えてきています。どんどん利用すれば、電車に乗らなくてもかなりポイントが貯まります。
ただし、首都圏以外の地域ではあまりメリットがないこともありますから、契約前にはしっかり確認することをおすすめします。
ビックカメラSuicaカード
昔から鉄道系クレジットカードというと、ビックカメラSuicaカードと言われてきました。有名かつ、お得度も高すぎる1枚となっています。
ビックカメラSuicaカードを使うときのポイントは、とにかくSuicaにチャージすることです。チャージすることで1.5%のポイント還元を受けることができます。さらに、ビックカメラでSuica支払いをすると10%のポイント還元があります。合計11.5%のポイント還元を受けることができます。
通常利用での還元率は1%。1,000円利用で、5ポイントのJREポイントと5ポイントのビックポイントがもらえます。還元率は1%ですね。ポイントが分散してしまうのがちょっと残念です、
が、Suicaにチャージして支払うだけで還元率は1.5%になりますから、大きなメリットがあります。ビックカメラでの大量ポイントもあるので、鉄道系と言いながらも家電好きにもたまらない1枚です。
TOKYU CARD ClubQ JMB Pasmo
TOKYU CARD ClubQ JMB Pasmoもかなり評価が高いクレジットカードの1枚。Web明細に登録すれば、基本還元率が1%になります。通常利用でも十分に高い還元率を誇ります。
ただし、TOKYU CARD ClubQ JMB Pasmoの真価は東急系列で使うことで発揮されます。
・7時までに東急線に乗ると1日5ポイント
・専用端末へのタッチで1日10ポイント
また、ショッピングでもすごい還元率となります。東急百貨店や渋谷ヒカリエShinQでの利用で3~10%の還元。東急ハンズでも1%の還元があります。
東急線をよく使うなら、ビックカメラSuicaカードよりも有利になりますね。
OPクレジット
OPクレジットは小田急線のクレジットカードです。通常還元率は0.5%。ちょっと少なくて残念です。
ですが、小田急線をよく使うならぜひ検討する価値があります。小田急系のお店では最大10%の還元がありますし、PASMOオートチャージ設定では最大7%の還元があります。
小田急線・小田急系列店をどんどん使うなら、検討の余地あり!という1枚です。
OPクレジット 公式ホームページ
まとめ~どこで使うか、どこまで使うか
鉄道系クレジットカードはどこまで、その対象の鉄道や系列店を利用するかにかかっています。ほぼJRしか使わない+ビックカメラをよく使うなら、ビックカメラSuicaカード一択。東急線・小田急線をよく使うなら、TOKYU CARD ClubQ JMB PasmoやOPカード。
もし、1つの鉄道を使わないし1つの系列店を使わないなら、通常利用で還元率が高いクレジットカードを選ぶのがおすすめです。