dカードの詳細・メリット・デメリットなどまとめ
2021/03/24
dカードの詳細やメリット・デメリットをまとめました。dカードはどういう人におすすめなのか、どういう使い方がお得なのかなど、分かりやすく解説していきます!
スマホ決済のd払いも普及してきているので、dポイントを何重にももらえるチャンスがあります。
dカードとは
dカードとはNTTドコモが発行するクレジットカードです。NTTドコモのクレジットカードなんですが、実はドコモ利用以外でかなりポイントが貯まるクレジットカードです。
年会費 | 初年度無料、2年目以降1,375円(無料条件あり) |
基本還元率 | 1% |
主な電子マネーチャージ | モバイルSuica |
旅行保険最高補償額 | なし |
dカードのメリット
dカードのメリットをまとめました。
ローソンでの利用が恐ろしくお得
dカードはローソンでの利用が恐ろしくお得です。ローソンでの買い物では、請求時に3%割引となります。さらにdカード基本還元で1%。dカード提示で1%のポイントが付きます。合計約5%還元という驚きの還元率となります。
ローソンと言うと、JMBローソンPontaカードというクレジットカードがありますが、JMBローソンPontaカードは2%のポイント還元。dカードの方が圧倒的にお得、という結果になっています。
特約店が多く、ポイント還元率が上がる
dカードは特約店が多くて、いろいろなお店でポイント還元率がアップします。基本還元率は1%ですが、特約店では2%以上にアップします。かなり高還元のクレジットカードになります。特約店と言うと、例えばこんなお店があります。
特約店(一部)
・マツモトキヨシ
・エネオス
・JAL
・高島屋
・三越伊勢丹
・紀伊國屋書店
・洋服の青山
・スターバックス
・ドトール などなど
d払いでさらにポイントアップ
dカードはd払いと連携させることで、さらにポイントアップします。
設定はd払いの支払い方法にdカードを選択するだけ。その後、d払い対応店舗ではdカードではなくd払いアプリを利用しましょう。そうすることで、d払い時に0.5%のdポイントが還元されます。
そして、dカードの基本還元の1%と合計で、1.5%のポイント還元率となります。
dカードのデメリット
dカードのデメリットをまとめました。と言っても、あまりありません(笑)
dカードゴールドと比較すると特典が弱い
dカードはdカードゴールドと比較すると特典が弱いです。dカードは年会費も無料ですが、dカードゴールドは年会費が10,800円もかかります。特典に差はできて当然です。
もし、ドコモユーザーならドコモやドコモ光の料金に対して10%の還元となります。なので、もし携帯代金や光回線代金に毎月9,000円ほど支払っているなら年会費はペイできます。その場合は、dカードゴールドを検討してもいいでしょう。
dカードはこんな人におすすめ
dカードはこんな人におすすめです。
●ドコモを利用している人
●特約店をよく使う人
dカードは基本還元率が1%。特約店ならさらに1%以上加算されて、2%以上の還元率となります。また、ローソンなら請求時に3%オフ。かなりお得な高還元率のクレジットカードです。
特約店をしっかりチェックして、特約店の中によく使うお店があれば絶対に契約したほうがいいですよ。
また、ドコモのスマートフォンやドコモ光を利用しているなら、dカードゴールドの契約も検討してみましょう。毎月9,000円以上使っていれば、年会費が実質無料になりますからね。