クレジットカード 国際ブランドとは
2018/10/04
クレジットカードの国際ブランドとは何か?
クレジットカードには発行元だとか、ブランドだとか、いろいろな企業がからみあっています。
複雑ですよねー。
そこで、こちらではクレジットカードの国際ブランドについてくわしく、分かりやすくご説明していきますね!
国際ブランドと言うと、大きく6種類あります。
・VISA(ビザ)
・Mastercard(マスターカード)
・JCB(ジェイシービー)
・American Express(アメリカン・エキスプレス/アメックス)
・DINERS CLUB(ダイナースクラブ)
・銀聯(ぎんれん)
お店のレジのところに「○○対応」みたいに書かれているのが国際ブランドというわけです。
では、それぞれのブランドの特徴をご紹介していきます。
VISA
VISAは世界シェアナンバーワンのブランドです。
シェアナンバーワンなので、利用可能な加盟店はとても多いですね。世界中どこでも使えますし、もちろん日本国内でも使えます。
はじめてクレジットカードを持つなら、VISAを選んでおけば間違いありません。
MasterCard
MasterCardは世界シェア2位です。VISAに続く2位。
特典は多くて、海外ではキャッシングカードとしても利用価値が高いという特徴を持っています。
JCB
JCBは日本発のブランドです。日本発のブランドなので、日本国内で使う分にはまったく不自由はしません。
海外ではさすがにVISA・MasterCardに負けますが、JCBだからこそのメリットも。
日本人が多く訪れる海外の観光地では、日本語対応の窓口があることも多くて、何かと助かることもあります。
American Express
ステータス性が抜群なのがAmerican Expressです。
マイルなど、海外旅行や海外の買い物関連の特典が充実しています。
ほとんどのクレジットカードで年会費が必要です。
DINERS CLUB
DINERS CLUBもAmerican Expressと同様に、ステータス性が高いブランドです。
そもそも入会審査の審査基準がかなり厳しくて、入会できるだけである程度のステータスを得ることができます。
加盟店舗も上の3つほど多くないです。
特典狙いで加入するのがダイナースクラブです。
銀聯
文字から分かる通り、中国のブランドです。
中国ではもっとも普及しているクレジットカードです。
中国での加盟店はとても多く、キャッシュカードとしても便利に使えます。
頻繁に中国に行くなら、選んでおいて間違いのないブランドです。
まとめ
主要な6つの国際ブランドの中で、まず最初に選ぶならVISAに決まりです。
使えないとどうしようもないクレジットカードで、加盟店が最も多く、国内でも海外でも場所を選ばずに使えるメリットは果てしなく大きいです。
2枚目以降では、MasterCardなど5種類の国際ブランドから選ぶことをおすすめします。逆に2枚目以降では、VISAを選ばないのがおすすめです。
VISAばかりだと使えないお店があったときに損しますからね。
国際ブランドは分けることをおすすめします!